CADDI Drawer
図面がすぐに見つかる、すぐ使えるをキャッチフレーズにサービスを提供している。CADDIの2022年4月の調査、製造業の設計・調達担当者145名を対象とした「図面活用の実態調査」の結果では、63%が図面データが最も重要と回答している。2位以下は顧客情報16%、3位見積金額6%となっている。また、図面の検索体験で課題を感じている割合は72.8%である。図面を探す時間、その人件費は中規模の企業で年間2.1億円、大企業で8.6億円と試算されている。そこで、資産である図面をAI独自の画像解析アルゴリズムで、形状が類似する画像を検索、探す手間、記憶・経験の差が生む属人化の解消、新図作成の要否、類似図面の共通化提案、図面検索ができ、価格の決定時間が短縮できるを売りにしている。また、図面とサプライヤー情報、価格の情報、自動発注実績などが紐付けられている。
新機能
CADDI Quoteではメールにて複数の会社に見積もりを取ることができ、メールを受け取った相手側はURLリンクに入り、納期回答や価格を知らせることができる機能。
導入実績
日本精工株式会社、株式会社SUBARU
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